日本オラクルは2025年12月11日13時より、ザ・プリンス パークタワー東京にて「Oracle Cloud and AI Forum - Technology」を開催する。
「企業向け生成AI戦略」「企業データの価値とAIデータ戦略」「AIへの自社データ活用」「分散クラウド」「マルチクラウド」にフォーカスする本イベント。アステラス製薬、KDDI、日本中央競馬会、JRAシステムサービス、野村総合研究所らが登壇し、実際に直面したビジネス課題とその解決までの道筋を共有する。
たとえば14:45~15:25のセッションでは『AI時代に向けたOCIの進化とマルチクラウド戦略&PayPayカードの「フルクラウド戦略」と次なる挑戦』と題し、複数クラウドを活用する意義、活用推進の中で得られた課題とノウハウが明かされる。
そのほか、事業の競争優位性を高めるAI活用に関心がある経営層、システム担当者、ビジネスパーソン必見のセッションも目白押しだ。15:35~16:15に行われる『OCIで実現する、生成AIを活用したau PAY開発・運用業務自動化への挑戦』は、「生成AIは本当に現場で使えるのか?」という“よくある疑問”に答える内容となっている。KDDIが、AIエージェント・MCP・Sidecar・RAGを組み合わせて従来の人手作業を自動化するなど、具体的なプロセスや明日から使える実践的なノウハウを共有する。
また、AIエージェントの実装を検討している人には、16:25~17:05の『AI時代のイノベーションを支える新たなプラットフォーム&BLUEISHによる他社では実現できなかったOCIでのAIエージェント開発』もおすすめだ。BLUEISHをゲストに迎え、チームの一員のように業務の背景や意図を理解し、自ら考え、提案するAIエージェントの全貌を届ける。難しかったデータの活用をどう実現したのかは注目したいところだ。
なお、当日のアジェンダは次のとおり。
13:00–14:30
- オープニング基調講演 Oracle AI World highlightおよびお客様事例講演
14:45–15:25
- AI時代に向けたOCIの進化とマルチクラウド戦略&PayPayカードの「フルクラウド戦略」と次なる挑戦
- JRAアプリ開発の舞台裏〜 OCI IAMによるスマートフォン認証の最適化と事業継続を支えるレジリエンス
- AIによる業務データ活用を革新するAIレイクハウス
- AIが業務を再定義する - AIエージェントと創り出す新たな業務オーケストレーション
15:35–16:15
- AIの価値はデータで決まる Oracle AI Databaseが導く次の時代&NRI多視点分析事例
- OCIで実現する、生成AIを活用したau PAY開発・運用業務全自動化への挑戦
- 過去から学び、未来を守る: 起きる前提で備えるレジリエンスとデータ保護
- AIで強くなるものづくりと人 – AI × データでレジリエントな企業へ
16:25–17:05
- AI時代のイノベーションを支える新たなプラットフォーム&BLUEISHによる他社では実現できなかったOCIでのAIエージェント開発
- OracleDatabase@Azureで実現する安定運用〜アステラス製薬のミッションクリティカルExadata基盤のクラウド移行〜
- AIを“使える力“に - AI Agent Studio で今すぐ始めるAIエージェント実装
イベント概要
- イベント名:Oracle Cloud and AI Forum - Technology
- 日時:2025年12月11日(木)| 13:00-17:05
- 開催場所:ザ・プリンス パークタワー東京(〒105-8563 東京都港区芝公園4-8-1)
- 主催:日本オラクル株式会社
- 参加費:無料
- お問い合わせ:日本オラクル セミナー事務局(E-mail:oracle-events3_jp@oracle.com)
申し込みはイベントサイトへ
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
「AIdiver」(エーアイダイバー)は、株式会社翔泳社が運営する、企業およびビジネスパーソンのAIの利活用にフォーカスしたメディアです。経営、ビジネス、日々の業務をAIで変革したい「AIリーダー」の皆さまに役立つコンテンツを発信します。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
提供:日本オラクル株式会社
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
