9月24日、岩手日報社と盛岡信用金庫は「生成AIに関する連携協定」を締結した。
同協定に基づき両社は、岩手県内において生成AIの普及・活用を促進する。各社のノウハウやネットワークを活かすことで、地域の活性化と持続可能な発展に向けて取り組んでいくとのことだ。
連携事項
両社は本協定に基づき、以下の事項について連携して取り組みます。
- 生成AI等の活用による地域の活性化に関する事項
- 生成AI等の活用による企業、地方自治体等の業務効率化及び生産性向上に関する事項
- 生成AI等の活用による新規事業創出に関する事項
- 様々な地域課題及び生成AI等を巡る社会情勢等の分析、情報交換に関する事項
- その他前条の目的を達成するために両者が必要と認める事項
なお、既に岩手日報社は生成AIプラットフォーム「エクサベース」に、日刊紙「岩手日報」の2010年1月以降の記事データベースを連携させた新たなサービス「岩手日報生成AI」を今月に提供している。
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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