OpenAI、Oracle、ソフトバンクグループは、OpenAIの大規模AIインフラストラクチャプラットフォーム「Stargate」として、米国内に5つの新AIデータセンターを開設すると発表した。
テキサス州アビリーンにある旗艦拠点、CoreWeaveと進行中のプロジェクトを合わせると、Stargateは7GW近くの計画容量となる。また、今後3年間で4,000億ドルを超える投資規模に達する。2025年1月に発表された総額5,000億ドル・10GWの目標値を、2025年末までに達成する見通し。
新たな3拠点に加え、テキサス州アビリーンの旗艦拠点近郊での600MWの拡張により、合計5.5GW超の容量が提供、2.5万人超の現地雇用と米国内で数万人規模の雇用を創出するという。
他2つのStargate拠点は、オハイオ州ローズタウン、テキサス州ミラム郡にそれぞれ開設される予定となっている。これらは、ソフトバンクグループとOpenAIのパートナーシップにより開発されており、今後18ヵ月で最大1.5GWまで拡張可能となっている。
なお、今後はさらに追加拠点が発表される予定とのこと。
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