SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

AIdiverニュース

千葉興業銀行、“面談記録の作成業務”に生成AIを試験適用へ 2025年10月より開始

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note

 9月24日、千葉興業銀行は、セイコーソリューションズと協働し、生成AI活用による面談記録作成業務の試行を2025年10月より開始することを発表した。

 この取り組みは、同行の顧客に提供するサービスの品質向上および業務効率化を目的としたもの。松戸支店・馬橋支店、津田沼支店、西葛西支店から試行されるとのことだ。

期待される効果

顧客にとっての効果
  • 正確な記録の蓄積により、担当者が変わっても、対応の質が維持される
  • 要望や依頼事項が記録されることで、誤解や認識のズレが減少する
  • 的確なニーズの把握により、より良い提案が得られる
千葉興業銀行にとっての効果
  • 顧客との面談内容の正確な記録が可能(事前に顧客に説明し、同意を得たうえで面談の内容を録音する)
  • 面談記録の品質向上による顧客のニーズを踏まえた提案力向上
  • 面談記録作成時間の削減
関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
この記事の著者

AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)

「AIdiver」(エーアイダイバー)は、株式会社翔泳社が運営する、企業およびビジネスパーソンのAIの利活用にフォーカスしたメディアです。経営、ビジネス、日々の業務をAIで変革したい「AIリーダー」の皆さまに役立つコンテンツを発信します。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
AIdiver(エーアイダイバー)
https://aidiver.jp/news/detail/23 2025/09/25 13:00

広告を読み込めませんでした

広告を読み込み中...

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー