MIXIは、2026年8月1日付けでChief AI Officer(CAIO)を新設する。なお、CAIOには取締役 上級執行役員 村瀨龍馬氏が就任する予定だ。

AI活用が全社に定着している同社では、競争の焦点が「AIを使うこと」から「AIで事業価値を創出すること」へと移っているという。その中で、各組織で生まれる取り組みを全社横断で統括し、事業価値へとつなげるための経営責任者が必要であると判断した。
今後、スポーツ・ライフスタイル・デジタルエンターテインメントの各事業において、AIネイティブな体験づくりや、既存サービスにAIを組み込むことによる新たな価値創出を一層強化していく方針だ。
CAIOの役割
- 全社AI戦略の策定・推進
- AIを活用した事業価値創出の推進
- AIガバナンスの統括
- AIネイティブな組織・人材基盤の整備
- 技術開発・AI基盤整備・業務変革の横断推進
村瀨氏は、長年にわたり同社の技術領域を率いてきた。現在はAI推進委員会の委員長を務め、全社的なAI活用を主導するとともに、AI領域の先進企業との提携をけん引するなど、取締役として経営とAI推進の両面を担っている。これまで以上にAIを経営戦略と結び付けた事業展開を推進するため、CAIOへの就任が決まった。
MIXI CAIO 村瀨龍馬氏のコメント
当社では全社員がAIを日常的に使う環境づくりを進め、全社AI活用率は99%を超えました。ただ、私はこれをゴールではなくスタートラインだと捉えています。AIがもたらす変化は、エンジニアやデザイナーなど開発職にとどまらず、すべての職種・すべての役割に同時に及んでいます。だからこそ、会社全体を横断してAI戦略を推進する役割が必要です。そして、AIを事業とユーザー体験の価値に変える勝負は、この2〜3年だと考えています。CAIOとして技術・事業・経営をつなぎ、全社の挑戦をこれまで以上に加速させ、MIXIならではの「心もつながる」コミュニケーション体験を生み出す唯一無二の存在を目指してまいります。
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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