2025年11月18日、アルティウスリンクは、同年10月より長崎市コールセンターの運営を開始していると発表した。
長崎市は「つながりと創造で新しい長崎へ」を掲げる中、市民サービスの向上と情報アクセスの公平性向上に取り組んでいる。この一環として、コールセンターでは、24時間365日アクセス可能なWeb問い合せフォーム、FAQシステムなどのチャネル整備、多言語対応などを推進。アルティウスリンクは、住民サービスの問い合せ窓口やコンタクトセンター運営のノウハウに加えて、FAQ・応対履歴システム(Zendesk)やAI・DXツールなどのデジタル技術を活用することで、長崎市におけるコールセンターの新たな体制構築に取り組んでいるとのことだ。
今後、災害時や緊急時にも安心して利用できる体制を整備していき、地域社会の多様な声に応える「次世代型コールセンター」として、長崎市の市民サービス向上と行政DXの推進に貢献していくとする。
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