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東京海上HD、OpenAIと戦略的連携 契約・照会・文書処理などに生成AIを活用し生産性向上目指す

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 東京海上ホールディングス(以下、東京海上HD)は、生成AIを活用した業務基盤の進化を目指し、米国OpenAIとの戦略的連携を開始した。東京海上グループにおける契約・照会・文書処理といった多様な業務領域に生成AIを統合し、社員の生産性向上と業務の高度化を図る。

 具体的には、AIがグループ各社内の複数の業務アプリケーションを横断的に操作し、データ処理や定型業務を正確かつ迅速に自動化できる状態を目指すとしている。また、顧客接点では、AIによって顧客データに基づいてパーソナライズされた体験と、迅速なサービス提供を実現する考え。

 東京海上HDは最初のステップとして、東京海上日動火災保険の全国の営業部店で策定する営業戦略で、ChatGPTの「Deep Research」を活用する。各地域の人口動態や課題といった地場情報を自動で収集するとともに、同社が保有する保険商品、ソリューションの情報などをAIが統合して施策を立案する想定だという。

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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)

「AIdiver」(エーアイダイバー)は、株式会社翔泳社が運営する、企業およびビジネスパーソンのAIの利活用にフォーカスしたメディアです。経営、ビジネス、日々の業務をAIで変革したい「AIリーダー」の皆さまに役立つコンテンツを発信します。

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AIdiver(エーアイダイバー)
https://aidiver.jp/news/detail/26 2025/09/26 08:30

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