エージェンティックオートメーションを展開する米UiPath(ユーアイパス)は、NVIDIAとの協業を発表した。不正検知や医療分野におけるケアマネジメントなど、信頼性が求められる場面で、既存の自動化ワークフローをAI機能で強化できるよう支援することが目的。
UiPathのエージェンティックオートメーションの専門知識とNVIDIAのオープンNemotronモデルをNVIDIA NIMと組み合わせることで、組織は自然言語処理、画像認識、予測分析などのエンタープライズ対応のAIモデルを、マイクロサービスとして迅速かつ容易に展開できるという。
これには、UiPathとNVIDIA NIM およびNVIDIA Nemotronを接続するIntegration Service Connectorが核となる。このコネクターによって、企業はNVIDIA NIMを活用して、生成AI機能をアプリケーションやサービスにシームレスかつ迅速に統合できるようになる。
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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