2026年1月16日、レノボは米ラスベガスで開催されたCES 2026内のTech Worldイベントで、FIFAとともにFIFAワールドカップ2026を支えるAI主導のテクノロジーソリューションを発表した。今回レノボは公式テクノロジーパートナーとして、大会運営の効率化やファン体験の向上に貢献するべく、各種AI技術を提供する。
発表では、「Football AI Pro」などのAIソリューションを中心に、大会運営のインテリジェンス強化や、スタジアムや家庭、移動中でも楽しめるパーソナライズドなファン体験の実現を掲げる。注目の技術としては、生成AIによる3Dアバターの導入がある。選手の身体的特徴を忠実に再現した3Dアバターが、審判の判定精度向上や、リプレイなどで直感的かつ分かりやすい視覚情報をファンに提供する。この技術は2024年のFIFAインターコンチネンタルカップで試験導入され、精度と透明性の向上が評価された。
さらに、大会運営全体をリアルタイムでモニタリングするインテリジェント・コマンドセンターを配置。AIによる日次サマリーの提供や、会場デジタルツインによる状況可視化、多国開催における運営支援も担う。
加えて、レフェリービューカメラとAI手ブレ補正技術を活用し、審判の視点からより鮮明な映像を提供。ファンはこれまでにない没入感で試合を体験できるようになる。
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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