AIが急速に浸透し、仕事やプライベート問わずに利用している人は多いだろう。最近では、主要な検索エンジンにもAIアシスタントが搭載されるなど、行動様式も少しずつ変化している状況だ。まさに世の中において「AX(AIトランスフォーメーション)」の波が到来している一方、「思考力が低下するのでは」という懸念も聞こえてくる。この問いに対し、リクルート スタディサプリ教育AI研究所/東京学芸大学大学院 教授の小宮山利恵子氏は「半分正しく、半分は誤解だ」と指摘する。
この記事は参考になりましたか?
- AIがもたらす未来と企業の現実解連載記事一覧
-
- 約10年前からAI推進 世界中の社員を巻き込むマニュライフGの教育システムと独自開発のツー...
- 楽天が独自LLMを開発、事業を次のフェーズへ 圧倒的なデータ量を強みに次世代の顧客体験を生...
- AIは思考力を奪うのか? 専門家が寿司や狩猟で示す、「AI時代のキャリア生存戦略」
- この記事の著者
-
岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。2025...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
