10月6日、Exa Enterprise AIは、東北電力に「exaBase IRアシスタント」が導入されたことを発表した。
東北電力は、IR業務に特化した生成AIサービスである同ソリューションを通じて、株主・投資家とのコミュニケーションの充実をはかるとともに、経営層へのフィードバックの迅速化を進めるなど、IR業務の効率化・高度化に注力できる体制の実現を推進するとのことだ。
なお、エクサウィザーズは東北電力と2024年から業務提携している。引き続き、東北6県および新潟をはじめとした地域における業務効率化や人手不足などの課題解決を促進するという。
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