SpoLive Interactiveは2026年1月31日、アスリートへの誹謗中傷を自動検出するAIモデレーション機能「SpoLive Context AI」を開発したと発表した。本機能は、同社が提供するスポーツ団体向けクラウドサービス「SpoLive」の全コミュニティに、すでにベータ版として標準搭載されている。
SpoLive Context AIは大規模言語モデルを活用し、リアルタイムの試合データ(スコア、勝敗、試合時間)と連携してスポーツ特有の感情の高まりや状況を理解する。たとえば、逆転負け直後の悔しさから来る強い言葉は許容し、不適切な人格攻撃だけを的確に検出する仕組みだ。これにより、スポーツコミュニティならではの盛り上がりを維持しつつ、高精度の誹謗中傷対策が可能となった。
さらに本機能は多言語対応を実現。国際大会やグローバルなスポーツコミュニティでも運用できる。また、部活動とプロスポーツで異なる受容性に対応すべく、組織ごとの安全基準設定機能も搭載した。これにより、エンターテインメント性と選手保護を両立させた運用が可能となる。
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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