2026年2月10日、WalkMeは、日清食品ホールディングスにおけるデジタルアダプションプラットフォーム「WalkMe」の導入事例を発表した。日清食品ホールディングスでは、AIとの連携を含む複数システムを組み合わせ、業務を止めない運用モデルを構築した。これは単なる問い合わせ削減にとどまらず、業務継続性の強化と人手不足対策となっている。

日清食品ホールディングスの財務経理部では、2021年にSAP ConcurとWalkMeを導入。操作ガイドやナビゲーションを活用して業務定着を支援してきた。運用開始時から問い合わせ対応の負担軽減が見られたが、法改正や業務ルール変更が続く中、業務を中断せずに運用する仕組み作りが新たな課題となっていた。
この課題に対し、「マニュアルレス」「問い合わせレス」の方針のもと、WalkMeで提供される業務画面の文脈に応じたガイドや補足情報が活用された。さらに、社内に蓄積された問い合わせデータやナレッジ、社内のAIチャット「NISSIN AI-chat」などの複数ツールを連携させ、ユーザーが画面上で即座に疑問を解決できる環境を整備した。この取り組みにより、月間で約3割の問い合わせ削減を実現したという。
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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