JR東日本は、2026年度から山手線にAIによる画像解析と遠隔操作型ドローンを用いた設備点検を導入する。
山手線ではパンタグラフに監視カメラを設置し、AIを活用した画像解析でパンタグラフの状態をモニタリングする。また、鉄道敷地外への飛行を防ぐ安全システムを搭載したドローンを遠隔操作で活用し、電気設備の故障箇所の特定や設備点検を行う。これにより、これまで現地まで出向いて直接確認していた設備故障時の対応が効率化され、故障箇所の特定や点検作業にかかる時間の短縮を図る。
JR東日本は、この新たな取り組みにより設備損傷の拡大を防止し、従来に比べて運転再開までの時間を約30%短縮することを目標としている。安全・安定輸送のさらなる向上と業務変革を推進し、早期復旧を目指す方針である。
今後は山手線での運用実績をもとに、新幹線を含む他の路線への展開も予定しており、さらなる輸送の安定性向上に取り組むとしている。
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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