一般社団法人Women AI Initiative Japan(以下、WAIJ)は、有識者アドバイザーとして新たに4名の就任を発表した。今回の新アドバイザー4名の就任は、政策・メディア・テクノロジー・ビジネスの各領域で第一線に立つ専門家の知見をWAIJの活動に取り込むとともに、女性×AIの社会実装に向けた連携を一層強化することを目的としている。
株式会社ウィズグループ 代表取締役 奥田浩美氏

技術の大きな転換点は、既存のルールが書き換わる瞬間でもあります。こうした変革期こそ、女性や異分野から挑戦する『越境人材』が活躍できるチャンスの宝庫です。私も30年前、IT革命の荒波が押し寄せる中で、異分野からIT業界へと飛び込みました。これからの世界に新しい風を吹き込んでください。より良い社会の実現のために。そして何より、自分自身が心から『楽しい』と思える未来を、その手で描き出していけるよう応援しています。
株式会社羽生プロ 代表取締役社長 羽生祥子氏

テクノロジー領域、特にAI分野での女性リーダーの育成と輩出はとても重要です。技術が進化する際、これまでの歴史上、いつも男性ばかりでした。それによる弊害や機会損失は皆さんも知るところでしょう。AIが普及していくこのタイミングでこそ、意義のある活動だと思っています。
SOMPOホールディングス株式会社 執行役員常務 グループChief Data Officer /損害保険ジャパン株式会社 執行役員Chief Data Officer データドリブン経営推進部長 村上明子氏

AIが社会に浸透している今、さまざまなAIによるリスクが起こっています。たとえば、過去のデータの偏りによりAIによる女性の採用が不当に扱われるといった問題は、開発の現場に多様性がないことが課題でした。そのため、多様性の一翼を担う女性が、AIの開発の現場にも利用の現場にもしっかりと存在するべき、と考えています。また、現在存在する女性の生きにくさも、AIが軽減してくれると信じています。効率的に働き、ライフとワークを両立させる、それがAIで可能となってきています。『AIと女性』というテーマは、今この瞬間にこそ取り組むべき、極めて重要な課題ですので、皆さんの活動に大きな期待を寄せています。ともにより良い未来を創っていきましょう。
前内閣総理大臣補佐官(賃金・雇用担当)/一般社団法人官民連携DX女性活躍コンソーシアム 代表理事 矢田稚子氏

AI人材の育成はまったなしです。総理補佐官として取り組んだ『男女賃金格差PT』や、現在進めている『官民連携DX女性活躍コンソーシアム』における自治体との女性デジタル人材の育成推進などの知見を活かし、女性AI人材の育成や活躍の場の拡大に、皆さんとともに取り組めればと思います。よろしくお願いいたします。
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