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AIで発見される脆弱性の多さ アルトマン氏も「衝撃」
世界中でセキュリティに対する緊張感が高まっている。日本でもタイムズカーらの情報漏洩問題を皮切りに、セキュリティインシデントが立て続けに起こっている状況だ。その背景にも、やはりAIの存在が大きいとされている。
米国時間2026年10月27日、「Oracle AI World」に登場したOpenAIのサム・アルトマン氏は会場に向けてこう訴えた。
「短期的にAIで取り組むべきことを企業に1つだけ推奨するならば、Codexで超高生産性を実現する以上に、AIがもたらすセキュリティの脅威を理解し防御策を講じてほしい。『お前たちが問題を作り出しておいて』と思われるかもしれないが……」
アルトマン氏は、この状況を乗り切る唯一の方法として「すべての問題を見つけ出し、修正していくこと」を挙げた。トラフィックを常に監視して悪用を防ぐ、新たなサービスの検討が急がれる。一方で、一般的にAIが浸透するきっかけを作った同氏自身が「AIが発見している脆弱性の多さと、先手を打つために求められる努力の大きさに、今なお大きな衝撃を受けている」と状況の難しさも語った。

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藤井有生(AIdiver編集部)(フジイ ユウキ)
1997年、香川県高松市生まれ。上智大学文学部新聞学科を卒業。人材会社でインハウスのPMをしながら映画記事の執筆なども経験し、2022年10月に翔泳社に入社。ウェブマガジン「ECzine」編集部を経て、「AIdiver」編集部へ。日系企業におけるAI活用の最前線、AI×ビジネスのトレンドを追う。
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