金融・保険業界でAIはどう使える?/ファミマ・DeNAのトップが語るAI×経営
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こんにちは。AIdiver編集部です。
だんだん寒くなってきましたね。
皆様どうぞ体調を崩されないようご自愛ください。
さて、今回は10/8~11/12に公開した記事の中から、
おすすめの3本をご紹介します!
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[1]注目のホットトピック!
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◆ファミマ・DeNAらが語った、全社的なAI活用が避けられない理由
トップリーダーたちは何を目指すのか
https://aidiver.jp/article/detail/145?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
AI前提で事業を見直す。
重要だと理解していても「具体的にどうすれば良いかわからない」というのが、
多くの方の本音ではないでしょうか。
そんな方々に向けて、10月21日開催の「AI Innovators Forum 2025」では、
主催企業のエクサウィザーズをはじめ、
ファミリーマート、ディー・エヌ・エー、グーグル・クラウド・ジャパンらが
競争優位性を確立するための全社的なAI活用について語りました。
本記事では、その様子をレポートします。
◆約10年前からAI推進
世界中の社員を巻き込むマニュライフGの教育システムと独自開発のツール活用術
https://aidiver.jp/article/detail/31?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
2016年からAIを含むデジタル領域に
数十億カナダドルの巨額投資を行ってきた金融・保険企業、
マニュライフグループ。
AI人材を育てる「プロンプトソン」の開催や
「AIを評価するAI」の活用など、個性的な取り組みを続けています。
グローバルでAI活用を推進できる背景には何があるのか。
その裏側に迫りました。
◆Amazon Adsのイベント基調講演をレポート:
中小事業者の成長をAmazon AdsとAIで加速(AD)
https://aidiver.jp/article/detail/183?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
AI活用は大企業だからできること。
そう考えている方にぜひ読んでいただきたいのが本記事です。
Amazonの広告事業を展開する「Amazon Ads」が開催した
「Amazon Ads Local Tokyo Business Accelerator」では、
AI活用を通じた「中小企業のこれからの挑戦」にフォーカス。
BtoCマーケティングにおけるAI活用の実状とともに、
「どうAIを使えば良いのか」具体的な道筋を示しました。
「AI動画ジェネレーター」など、
先進的なAIソリューションは必見です。
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[2]新着記事:20本(2025-10-08~2025-11-12)
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◆ファミマ・DeNAらが語った、全社的なAI活用が避けられない理由
トップリーダーたちは何を目指すのか
生成AIの進化は、企業経営に大きな「変革」のチャンスをもたらしている。
AI時代における企業統治、現場への浸透、そして新規事業の創出に、
企業のトップたちはどう挑んでいるのか。
10月21日開催の「AI Innovators Forum 2025」で、
主催企業のエクサウィザーズをはじめ、ファミリーマート、
ディー・エヌ・エー、グーグル・クラウド・ジャパンらが、
競争優位性を確立するための実践知を語った。
https://aidiver.jp/article/detail/145?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆AIを経営の中核に据えるイトーキ、「物流を止めない」予知保全システムを開発
個別最適が鍵に
昨今、世間をにぎわす物流システムのトラブル。
その要因は、必ずしも外部からの攻撃だけではない。
物流業界が2024年問題や労働力減少に直面する中、
機器の不備による自動化設備の停止も、
サプライチェーン全体を揺るがすリスクだ。
イトーキは、長年培った自動倉庫のノウハウとオラクルのAI基盤を融合させ、
故障の兆候を事前に捉える予知保全に力を入れる。
https://aidiver.jp/article/detail/191?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆Amazon Adsのイベント基調講演をレポート:中小事業者の成長をAmazon AdsとAI
で加速
2025年9月にAmazon Ads(Amazonの広告事業)が開催した
「Amazon Ads Local Tokyo Business Accelerator」では、
Amazon Adsにおける運用手法や成功事例、最新情報などが紹介された。
本記事ではAmazon Adsにおけるグローバルグロースセールスの
日本責任者 伊勢谷直美氏による基調講演を、
追加で行った個別取材の内容も含めてレポート。
「AIを使ってみたいが、何から始めればよいかわからない」という事業者に向け、
日本の中小事業者のAI活用の現状と、
すぐに活用できるAmazon AdsのAIソリューションを紹介する。
https://aidiver.jp/article/detail/183?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆【新連載】全社員がAIに仕事を任せる勇気をもつには
失敗・改善から見えた文化醸成の道筋と具体策
AIエージェント導入の目的は「単なる効率化」ではない。
サイバーエージェントグループのAI Shiftでは、
AIエージェントをチームの一員として捉え挑戦を続けている。
そんな同社において、AIエージェントと人が協働するまでの120日間を
リアルに追いかける本連載。第1回は、導入期の失敗と改善、
そして見えてきた「AIとともに働く上での条件」を取り上げる。
https://aidiver.jp/article/detail/33?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆約10年前からAI推進
世界中の社員を巻き込むマニュライフGの教育システムと独自開発のツール活用術
北米・アジアに事業を展開するカナダ発の金融・保険企業、
マニュライフグループ。2016年から、AIを含むデジタル領域に
数十億カナダドルの巨額投資を行ってきた。
日本市場においても、AIによってさらなる事業成長を目指すという。
グローバルCMO カレン・レゲット(Karen Leggett)氏が来日し、
AI人材を育成する独自プログラムや
「AIを評価するAI」まで開発する先進的な戦略を語った。
https://aidiver.jp/article/detail/31?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆大手非鉄金属メーカー・古河電工が明かすAI活用の現在地
「使い方を教えられる人を育てる」研修の裏側
光ファイバ・ケーブル、海底用電力ケーブルをはじめ、
国内外で高いシェアを誇る大手非鉄金属メーカーの古河電気工業
(以下、古河電工)。DXの一環として、社内でのAI活用を積極的に推進している。
同社が今年度から特に力を入れているのが、
社内でAI活用を教えられる人材の育成だ。
現場起点で自律的かつ継続的な生産性の向上を目指す。
https://aidiver.jp/article/detail/157?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆楽天が独自LLMを開発、事業を次のフェーズへ
圧倒的なデータ量を強みに次世代の顧客体験を生み出せるか
AIによって、日常の買い物体験が大きく変わろうとしている。
楽天グループは、同社開発のエージェント型AIツール「Rakuten AI」を、
2025年秋に「楽天市場」へ本格的に導入すると予告した。
それを支えるのが、グループが保有する多種多様なデータだ。
コマース&マーケティングテクノロジー統括部の小林悠輔氏に、
AIとの対話で生まれる次世代の顧客体験を聞いた。
https://aidiver.jp/article/detail/30?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆AIは思考力を奪うのか?
専門家が寿司や狩猟で示す、「AI時代のキャリア生存戦略」
AIが急速に浸透し、仕事やプライベート問わずに利用している人は多いだろう。
最近では、主要な検索エンジンにもAIアシスタントが搭載されるなど、
行動様式も少しずつ変化している状況だ。
まさに世の中において「AX(AIトランスフォーメーション)」の波が
到来している一方、「思考力が低下するのでは」という懸念も聞こえてくる。
この問いに対し、リクルート スタディサプリ教育AI研究所/
東京学芸大学大学院 教授の小宮山利恵子氏は
「半分正しく、半分は誤解だ」と指摘する。
https://aidiver.jp/article/detail/42?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆AI時代だからこそ、手を動かして考える──
「手書き×AI」の可能性をGoodnotes幹部に聞く
AIが「答え」を瞬時に提示してくれる時代になった。
しかし、その便利さと引き換えに、
私たちは何かを失いつつあるのではないだろうか。
キーボードを叩いて質問を投げかけ、整形された答えを受け取る。
確かに効率的だ。けれど、その過程で
人間らしい思考のプロセスが薄れていくことへの危惧を抱く人は多いだろう。
AI時代だからこそ「考えるために手を動かす」ことにこだわりたい。
Goodnotesが発表した次世代バージョンは、
まさにこのニーズに応えようとするものだった。
https://aidiver.jp/article/detail/125?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆“人の心を読む”AIは実現可能か
日大・大澤准教授が神経科学×認知科学で挑む、HAIの世界とは
私たちは、AIとの間に信頼関係を築くことができるのだろうか。
そして、その関係性がビジネスの在り方を大きく変えるとしたら。
日本大学 文理学部 情報科学科の大澤正彦准教授は、
AIと人が心を通わせる「HAI」の研究を通じて、
その問いに答えを出そうとしている。
https://aidiver.jp/article/detail/32?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆NTTのAI受注額が激増したワケ──
純国産LLM「tsuzumi 2」でさらなる成長見込む
NTTが独自開発LLM「tsuzumi 2」を発表。
AI事業は第1四半期で受注670億円と急成長を遂げる。
各国が自国開発AIを重視する中、機密データを扱える
「準国産モデル」として差別化。日本語性能は世界トップクラスと同等ながら
学習効率は10倍を実現し、1GPU(約500万円)で運用可能な
低コスト設計が特徴だ。コンサルからインフラまでエンドツーエンドで対応する
独自戦略で、金融・医療・自治体など幅広い業界への浸透を狙う。
https://aidiver.jp/article/detail/128?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆音声AIで「電話体験」を変革する──
IVRy奥西CEOが語る、対話型音声AIスタートアップの勝ち筋
AIによる自然な対話による顧客対応へ、音声AI変革を牽引するIVRy奥西CEO。
ChatGPT登場前から生成AI時代の到来を予測し、
音声データとアカウント数の蓄積に注力してきた。
ハルシネーション問題をタスク分解で解決し、東横インやクレディセゾンなど
大手企業での導入実績を積み重ね、音声データ解析から顧客インサイトを
抽出する独自価値を確立。東横イン、クレディセゾンなど
大手導入実績と世界に挑む戦略を同氏に聞いた。
https://aidiver.jp/article/detail/112?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆グループ約28万人/SE5万人を動かせるか、日立が挑む「AI変革」
草の根で広める“腑に落ちる”体験
今、日立製作所の「AX(AIトランスフォーメーション)」が急速に進んでいる。
グループ約28万人を抱える巨大組織は、AIの波にどう乗り、
その働き方やビジネスをどのように変えていくのか。現場主導の浸透策から、
人とAIが共存する未来像まで、同社 CAXO(Chief AI Transformation Officer)の
吉田順氏に戦略の核心を訊いた。
https://aidiver.jp/article/detail/41?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆AIを単なる便利ツールで終わらせない。
自分を理解する相棒への育て方と新たなトレンド「BYOAI」
米国時間2025年10月6日~9日、オラクルのAIクラウドERP
「Oracle NetSuite(以下、NetSuite)」の
カンファレンス「SuiteWorld 2025」が、ラスベガスで行われた。
フォーカスされたのは、やはりAIだ。進化するAIエージェント、
個人が普段利用しているAIを業務に持ち込む「BYOAI」の考え方など、
今後のビジネストレンドを象徴する数々の発表があった。
https://aidiver.jp/article/detail/89?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆安野たかひろ氏×石田健氏×工藤郁子氏が議論「AIは世論をどう“読んで”いるの
か」
AIが政治に与える影響をめぐる議論は、技術的可能性の話に終始しがちだ。
しかし、IVS 2025で開催されたパネルディスカッション
「AIは世論をどう“読んで”いるのか」で語られたのは、
AIは世論を「読む」だけでなく、
世論形成プロセスそのものを変革しつつあるというより本質的な課題である。
だが、その可能性を実践するプレイヤーが決定的に不足しているのだ。
登壇したのは、モデレーターのAIガバナンス協会理事の佐久間弘明氏、
スタートアップ政党「チームみらい」党首の安野たかひろ氏、
メディア「The HEADLINE」編集長の石田健氏、
そして大阪大学特任准教授の工藤郁子氏。
https://aidiver.jp/article/detail/56?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆オラクルCTO ラリー・エリソン氏「Oracle AI World 2025」で「AI後の世界」語
る
2025年10月14日、ラスベガスで開催された「Oracle AI World 2025」において、
オラクルの取締役会長兼最高技術責任者であるラリー・エリソン
(Larry Ellison)氏が基調講演を行った。
(事後追記:エリソン氏の講演はライブ中継で行われた)。
「AIがすべてを変える」という大胆な主張から始まった講演は、
AI技術の本質的な進化と、それが医療、農業、環境管理といった
産業エコシステム全体に及ぼす影響を、
具体的なプロジェクト事例とともに語るものだった。
https://aidiver.jp/article/detail/103?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆SALES ROBOTICS、ソフトバンク、博報堂DYホールディングスなど人材AI活用を表
彰
一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)は2025年10月9日、
「GenAI HR Awards 2025」の最終審査・表彰式を開催した。
「第6回 AI・人工知能 EXPO」内のステージでファイナリストによる
プレゼンテーションが行われ、企業セクター(大手・中小)、教育セクター、
公共セクターの全4部門でグランプリ・準グランプリが決定された。
企業セクター大手ではソフトバンクと博報堂DYホールディングス、
中小ではSALES ROBOTICSとウェブスタッフ、教育セクターでは学校法人麻生塾、
公共セクターでは兵庫県南あわじ市役所がそれぞれ受賞した。
https://aidiver.jp/article/detail/95?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆Googleが「Gemini Enterprise」発表
複数システム連携の「コンテキスト拡張」が鍵
企業のAIエージェント活用は転換点を迎えている。
Googleが2025年10月9日に開催した「Gemini at Work」で発表した
「Gemini Enterprise」は、単一アプリケーション内での作業効率化から、
複数システムを横断した業務プロセス全体の自動化へと焦点を移した。
特徴は、Google Workspaceの契約者でなくても、Microsoft 365や
Salesforce、ServiceNowなどと連携しコンテキストを共有可能という点だ。
OpenAIのAgent Builder、SalesforceのAgentforceに続き、
主要プレイヤーのエージェントプラットフォームが出揃った今、
企業IT関係者は自社の業務プロセスに最適な選択肢を見極め、
概念実証(PoC)に踏み出すべき時期に来ている。
https://aidiver.jp/article/detail/90?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆橋本大也氏が伝授!結局、AIにどう指示すればよいのか?
~5.0時代のプロンプトエンジニアリング
AI活用が急速に進む現代において、
多くの人が「AIに何をどう頼めばいいかわからない」という悩みを抱えている。
本講演では、10万部のベストセラーになった
『頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方』の著者で、
デジタルハリウッド大学でAIを教える橋本大也教授が、5.0時代の
プロンプト・エンジニアリングについて基礎から応用まで体系的に解説。
効果的な指示の出し方、AIの特性を理解した上でのコミュニケーション手法、
そして実際のビジネス現場で使える具体的なテクニックを
豊富な事例とともに紹介。最新のAIとの対話を通じて
生産性を劇的に向上させる方法を追求する。(記事協力:国際大学GLOCOM)
https://aidiver.jp/article/detail/49?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
◆なぜMUFG、ソニー、セブン&アイはGoogleのAIを選んだのか?──
Google Cloud幹部が語る日本企業との「共同のイノベーション」
MUFG、ソニー、セブン&アイといった日本の大手企業がGoogle Cloudを
相次いで選択している。その背景には、Gemini 2.5をはじめとするAI技術、
クラウド、データ基盤インフラが統合されたAIネイティブクラウドの
統合性に対する高い評価がある。
Google Cloud Next Tokyo 2025の2日目基調講演で紹介された先進事例と、
Google Cloud幹部への独占インタビューにより、
日本企業の導入の理由を明らかにしていく(EnterpriseZine転載)。
https://aidiver.jp/article/detail/12?utm_source=aidiver_regular_20251112&utm_medium=email
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