ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKSは、AI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」をアップデートし、提供を開始した。
今回のアップデートでは、「AI要約」機能を大幅に強化。社内会議や商談、採用面談など、用途に応じた複数の会議サマリーの作成が可能になる「テンプレート要約」を新たに追加したという。また、会議1回あたりの録音・文字起こし上限時間を従来の2倍となる6時間に拡大し、研修やイベントなどの長時間用途にも対応した。あわせて、モバイル版のセキュリティ機能も一層強化している。そのほか、編集機能をはじめ、会議記録の業務活用を支援する複数のアップデートを実施した。
「テンプレート要約」の追加
汎用的に利用できる「AIおまかせ要約」に加えて、「テンプレート要約」を新たに追加し、用途に合わせた会議サマリーをワンタップで作成できるようになった。3種の用途別テンプレート(意思決定会議、進捗状況の確認、商談内容の整理)のほか、ユーザー自身で形式や項目を設定できるカスタムテンプレートが利用できる。既存の議事録様式に合わせた出力はもちろん、タスクリストの作成、要点整理など、さまざまな用途に応じた活用が可能となった。
最大10件の要約作成に対応
1つのノート(会議記録)に対して、最大10件の要約を作成することが可能となった。同一のノートから、社内報告用、タスク確認用、顧客共有用など、用途に応じたサマリーを複数作成できるため、会議記録のより多角的な活用が実現する。
要約/メモ欄でリッチテキストエディタが利用可能に
要約・メモ欄がリッチテキストに対応し、見出しや箇条書き、テキストの装飾が可能に。会議記録を見やすく整理できるほか、AiNote上で社内共有や報告用の形式に整えることができるため、記録後の編集から共有までを、よりスムーズに行うことができる。
外部連携用APIの提供対象プランを拡大
これまでエンタープライズプラン向けに提供されていた外部連携用APIが、すべての企業向けプランで利用可能となった。本APIを利用することで、自社システムや外部サービスから「LINE WORKS AiNote」に記録された会議データの取得・操作ができる。
セキュリティ機能の強化(モバイル版)
モバイル版のセキュリティ機能を強化し、高度なセキュリティ要件が求められる環境でも、より安心・安全に利用できるようになった。管理画面から、次の項目の設定が可能。
- スクリーンショットの制限:「スクリーンショットの取得を禁止」または「スクリーンショット取得を監査ログに保存」を選択・設定できる
- パスコードロック:モバイル版アプリの起動時に、PINコードの入力を必須に設定できる。パスコード形式や、入力回数制限の指定も同様に設定可能
- ファイルダウンロード/アップロード制限:モバイル版アプリ内の音声記録/音声ファイル/メモのダウンロードおよび、音声ファイルのアップロードを制限することができる
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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