Snowflakeは、Amazon Web Services(AWS)との複数年にわたる戦略的協業契約を締結。これにより、エンタープライズ向けAIエージェントの導入を加速し、共通顧客がより迅速かつ安全にAIアプリケーションを構築・展開できるよう支援する。また、SnowflakeはAWS上で稼働するAIおよびデータワークロード需要の拡大を受け、AWSに対して最大規模となる60億ドルの複数年のインフラ投資を実施する。
エンタープライズデータ上でAIを直接活用
今回の協業拡大は、ガバナンスの効いたエンタープライズデータ上で基盤モデルを直接活用できるようにするアーキテクチャを採用している。機密情報をシステム間で移動させ際の複雑性やリスクを軽減する。
Snowflake Cortex AIは、一部にAmazon Bedrock基盤モデルを採用しており、顧客はtext-to-SQL、サマリー作成、センチメント分析、エンティティ抽出などのAIアプリケーションを、自社のSnowflake環境内で直接構築・展開することができる。また、Snowflakeは中核となるデータウェアハウジングワークロードをAWS Gravitonプロセッサ上で実行することで、コストパフォーマンスを大幅に向上させているとのこと。AIモデルのトレーニングおよび推論には、GPUアクセラレーション対応の高性能なAmazon EC2インスタンスが活用されている。
AWS によるAI導入を加速
Snowflakeは、AWS Marketplaceでの提供開始以来、SnowflakeのAIおよびデータ機能を最も迅速に調達、導入できる主要な手段として顧客に活用されてきた。戦略的協業契約の拡大により、共同施策をさらに強化する。
なお、SnowflakeはAWSにおけるグローバル展開を引き続き拡大している。ニュージーランド(オークランド)、南アフリカ(ケープタウン)、タイ(バンコク)、AWS European Sovereign Cloudなど、10の新たなリージョンで導入が完了または進行中となっている。
ガバナンスの効いたデータ上でAIを活用する顧客事例
両社の共通顧客がSnowflake on AWSを活用している。このデータおよびAIの主力ソリューションにより、組織はデータを統合し、サイロを解消し、AIアプリケーションやAIエージェントをガバナンスの効いたデータ上で展開し、測定可能な事業の成果を生み出すことができるという。
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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