電通デジタルは2026年9月7日、企業向けにAI活用を前提としたCX(顧客体験)デザイン業務のプロセス再設計と、組織浸透を支援するサービス「AI×CX業務リデザイン」を開始したと発表した。
顧客体験デザインの現場では、ユーザーリサーチやカスタマージャーニー設計、プロトタイピングなどさまざまな業務が行われている。しかし、生成AIの普及にもかかわらず現場でのAI活用は個人単位にとどまり、組織的には十分に進んでいない課題があった。電通デジタルは、その背景に活用方針やノウハウ共有の仕組みの不足があると指摘し、業務や体制自体をAI前提で再設計することが必要としている。
新サービス「AI×CX業務リデザイン」は、5つのステップで構成されている。まず、組織や業務の実態把握とAI活用方針策定を行い、次に現状の業務を整理し課題や優先業務を特定する。続いて、ワークショップやフレームワークを用い、人とAIの最適な役割分担を定めた「新しい業務の型」を構築。さらに、現実に業務を支援するクライアント専用AIエージェントを開発・導入し、電通デジタルが持つ専門AI群やAIエージェントプラットフォームも組み合わせて支援する。最後に、新業務プロセスとAIエージェントの現場定着のため、研修や勉強会、プロジェクト支援を通じて段階的な自立を目指す。
同サービスは、全社規模の導入はもちろん、トライアルや特定部署での段階的な導入も可能で、企業の実情に合わせて柔軟な支援を行うという。
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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