AI活用のメリットは、いまだに業務効率化や省人化だと捉えられるケースが多いだろう。これに対して、クレディセゾン CDO/CTOの小野和俊氏は「AIの真価は創造性の向上にある」と断言する。AI導入の判断には必ずといって良いほどROIが求められるが、活用推進者はこの壁をどう乗り越えAIの定性的な価値を伝えるべきか。そして、トップを含めた全社員にAI前提の働き方へシフトしてもらうには。クレディセゾンのAIトランスフォーメーションに迫る。
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藤井有生(AIdiver編集部)(フジイ ユウキ)
1997年、香川県高松市生まれ。上智大学文学部新聞学科を卒業。人材会社でインハウスのPMをしながら映画記事の執筆なども経験し、2022年10月に翔泳社に入社。ウェブマガジン「ECzine」編集部を経て、「AIdiver」編集部へ。日系企業におけるAI活用の最前線、AI×ビジネスのトレンドを追う。
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