2026年4月2日、イレブンラボとボストン コンサルティング グループ(BCG)は、企業向け会話型エージェントの導入に向けた戦略的パートナーシップを締結したと発表した。今回の提携により、イレブンラボの最新音声AI技術とBCGおよびBCG Xの戦略・技術知見を融合し、従来のチャットボットを超える自律型「音声AIエージェント」の大規模展開を目指す。
本提携の目的は、単純な応答のみを行うチャットボットから、状況を理解し課題解決まで導くエージェント型ワークフローへの転換である。エンタープライズ水準の信頼性と多言語対応を備えた音声インターフェースを、世界中の企業に提供していく方針だ。
主な取り組みとして、イレブンラボの音声AI技術をBCG Xの「Deep Customer Engagement AI」に統合。これにより、顧客との対話を高度にパーソナライズし、顧客管理(CRM)の在り方を根本的に変革する。さらに、多言語・マルチチャネル対応の音声エージェント開発、厳格なテストとガバナンスフレームワークによる責任あるAIの導入支援も行う。
BCGはAI導入の戦略策定と大規模実装に加え、既存の顧客エンゲージメントツールとの統合を担当する。イレブンラボは、自然な音声合成、文字起こし、ボイスクローニングなどのAI技術と、信頼性の高い音声エージェントを迅速に構築するためのツール群を提供する。
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AIdiver編集部(エーアイダイバーヘンシュウブ)
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