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マイナビは管理職約3,000名の行動変容をどう設計したのか──AI活用のためeラーニングを再設計

管理職を変えた、3つの仕掛けとは

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管理職から始まる、組織全体でのAI活用

 今回、コンテンツの設計において柱に据えたのは、下記3つだ。

  • 小さな成功体験を得られること
  • 迷わず実践まで進められること
  • 自分のチームに置き換えて考えること

 個人の工夫にとどめず、チームで再現される状態をつくること。そのために管理職には、メンバーがAIを使う機会をつくり、背中を押す役割を担ってもらう必要がある。AI利用意欲4.6、受講率75%、促進意欲4.5──これらの数字が示しているのは、管理職のスタンスが変われば、AI活用は確実に広がるという事実だ。

 さらに、「管理職としてAIを学びつづける必要があるか」というスコアは、4.7を記録した。一過性のやる気ではなく、継続的に学びつづけるという意識が根づき始めていることが、この数字に表れている。

 前後編にわたり紹介してきたマイナビにおける取り組みは、AI活用を個人のスキルから「組織の力」へと転換するための第一歩だ。AI活用を組織に根づかせる鍵はいくつかあるが、管理職のAI活用へのスタンスを変えることは、その中でも大きな鍵の一つになる。

 あなたの組織では、管理職はAI活用の“起点”になれているだろうか。

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この記事の著者

遠藤 優(エンドウ ユウ)

株式会社マイナビ デジタルテクノロジー戦略本部 AI戦略室 AI推進課に所属。2017年に新卒でマイナビへ入社。アルバイト情報事業本部にて求人原稿の作成やNPS調査の分析・改善推進、新規事業・プロダクト企画に従事。事業側での顧客価値創出の経験を経て、2025年10月よりAI推進業務を担当。「AI民主...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

波山 あかり(ハサン アカリ)

株式会社マイナビ デジタルテクノロジー戦略本部 AI推進課にて、全社の生成AI利活用推進を担当。管理職から一般社員まで数千名規模のAI研修の企画・運営や活用定着支援に従事し、管理職の行動変容を起点に組織全体へAI活用を広げる仕組みづくりに取り組んでいる。自身も以前は、本来注力すべき業務に時間を割けな...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://aidiver.jp/article/detail/604 2026/07/10 08:00

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